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クリーニングの経営コラム

2018年後半のクリーニングの売上は厳しいと覚悟しましょう

今年の繁忙期は3月に始まりました。動きが早かったので3月〜5月の3ヵ月間の売上高は、4月と5月が3月のような勢いは感じないこともありましたが、おおむね順調です。

クリーニング業は統計によれば春の繁忙期の3ヵ月(今年の場合3月〜5月の3ヵ月間とします)で、1年間の売上の約40%を占めます。それに1月と2月の2ヵ月の合計で約10%を占め、1月〜5月の5ヵ月間で約50%、年間売上高の半分を占めます。残り6月〜12月の7ヵ月で年間売上高の残り50%です。

1月〜5月までの5ヵ月間を前半、6月〜12月までの7ヵ月間を後半としますと、今年は前半がよかったのです。とくに3月は例年にない売上高で活気がありました。

そこで例えば前半で昨年の売上高対比が10%伸びていたとします。後半も10%伸びたとします。すると1年を通して10%伸びたということになります。日本中のクリーニング店さんがもし仮にこうであるならば、クリーニング業界の年間総需要が10%大きくなります。

ここ最近長い間、日本のクリーニング業の総需要は僅かずつ毎年下がり続けていますので、このように大きく上がることは考えることができません。もし前半好調でしたので10%伸びたとして、後半現状維持の0%であった場合、年間平均して5%伸びたことになり、後半10%落とした場合は年間平均が0%となります。

今年の繁忙期は好調でしたので、前半の1月〜5月までの売上合計は相当よくて10%伸びたと仮定しますと、日本のクリーニング業の年間総需要は0%前後に落ち着くものと思われますので、後半の6月〜7月は10%落とすと予測できます。これは相当厳しい状況が考えられます。

これはあくまで机上論に過ぎません。経営は日々動きます。しかし、今年は前半がよいので、これに安心をせず、後半は厳しく取り組んでいただけたらと思います。

  

クリーニング快活会

2018年6月15日

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