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グリーングラスの経営コラム

2020年東京オリンピック 希望をもってストーリーを作ろう

 2013年9月8日、東京オリンピックが開催されることが決まりました。あれから今は新国立競技場の見直し、オリンピックロゴマークの盗作疑惑と問題を抱えながら進行しています。しかし何といいましても4年に1度の世界規模のイベントです。大きな期待を与えてくれます。複数の著名な経済研究所の発表をまとめますと、東京オリンピックの経済効果は約20兆円〜36兆円ということです。日本のGDPを0.3%〜0.5%押し上げる効果がでると試算されています。期待せずにはいられません。

 2020年まであと5年。この5年間でめざましい技術進歩を遂げると予測されています。例えば、自動車の自動運転は世界の自動車メーカーが競って開発しています。そこへグーグルに代表される自動車メーカー以外の企業も参入して著しい進歩がみられますが、この自動運転の自動車が街中を走るのは規制をクリアできれば2020年の東京オリンピックの年だそうです。医療の分野においても2020年までに新薬のラッシュがおこり、治療においても新しい技術が次々と開発され、格段の進歩を遂げそうです。そしてロボットが工場をはじめ、いたるところで活躍しているでしょう。さらに宅配はドローンが運んでいるかもしれません。現在新聞紙上を毎日のように賑わす外国人観光客もこのままのペースが続くかどうかはわかりませんが、東京オリンピックの年には一大産業へと発展しているものと思われます。この他の業種も同じような状態になると思われます。

 企業に目を向けますと、ユニクロは現在売上高が約1兆4千億円ですが、2020年には5兆円にすると宣言しています。世界有数のアパレルメーカーになった今、大きな飛躍を目指しています。ユニクロ以外にも世界に挑戦する企業はたくさんでてきそうな勢いです。

 さて私達も東京オリンピックまでの5年間、いかに進歩するかです。技術を磨く、売上を向上させる、利益を出すなど考えられます。また初心に帰るのもよいでしょう。創業の頃はこういう事業にしたかった。もう一度取り組んでみようと考えるのもすばらしいことです。5ヵ年計画をたてるのもよいでしょう。2020年の東京オリンピックまで日本経済は上向きに推移すると思われます。皆様が夢と希望をもって発展を遂げられますように何よりも期待します。

 弊社は経営コンサルティングとデザインの会社です。いろいろの業種の皆様とご一緒に仕事をしますと、どの業種でもスゴイ技術があります。何気ない仕事、いつもの仕事の中にもキラリと光る技術があります。
 例えば、宝石業では長い間身につけた宝石、傷んだ宝石の汚れを落とし、キズの補修をして磨きあげ、買った時のように輝かせるこれを「新品仕上げ」と呼ぶこともあります。すばらしい技術です。
 クリーニング業でも同じように、洋服や和服の汚れを洗い落としシミを抜き、そして風合いある仕上げを行い、新品のように再び生き返らせます。これは大変な技術です。
 ブティックでは、来店されたお客様に一番似合う服を選んでお客様に喜んでいただいて買ってもらう。これも接客の技術です。
 美容室ではお客様の要望を受け入れ、お客様を美しく輝かせるためにはセンスも要求され、お客様と対話をしながらお客様に満足していただく、奥深い技術が必要です。
 食品スーパーでは、チラシにどの商品をどのタイミングでいくらで載せるか。お店ではその商品をお客様にどう見せるか。経験と高度な技術がいります。
 飲食業では、どんなメニューを作るのか、お客様の好みを早くキャッチして、どういう味を作るのか難しい技術です。

 技術だけでは売上が上がるとはかぎりません。しかし、事業の基本になるのも間違いありません、2020年東京オリンピックまでの5年間、今後の発展の基礎になるものを創り上げていただけたらと思います。

 次回は今日本経済の直面する大問題「2020年問題」を考えます。

2015年9月14日